Github rest api を使用したファイル名変更方法

yosi2024/10/09 4:24

Github rest api を使用したファイル名変更方法を詳しく教えてください

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GitHub REST APIを使用してリポジトリ内のファイル名を変更する手順について説明します。ファイル名を変更するには、実際にはファイルを削除し、新しい名前で追加するコミットを作成する必要があります。以下にその手順を示します。

1. リポジトリの情報を取得する

まず、リポジトリの詳細情報を取得するために、以下のエンドポイントを使用します。

GET https://api.github.com/repos/{owner}/{repo}

ここで、{owner}にはリポジトリの所有者のGitHubユーザー名、{repo}にはリポジトリの名前を指定します。

2. ファイルのSHAを取得する

次に、変更したいファイルのSHA（ファイルの識別子）を取得します。ファイルの内容を取得するために以下のエンドポイントを使用します。

GET https://api.github.com/repos/{owner}/{repo}/contents/{path_to_file}

ここで、{path_to_file}には変更したいファイルのパスを指定します。レスポンスからshaの値を取得します。

3. ファイルを新しい名前で作成する

ファイルを新しい名前で作成するために、以下のエンドポイントを使います。

PUT https://api.github.com/repos/{owner}/{repo}/contents/{new_path_to_file}

リクエストボディには以下のようなJSONデータを指定します。

{
  "message": "ファイル名を変更しました",
  "content": "base64エンコードされたファイルの内容",
  "sha": "古いファイルのSHA"
}

messageにはコミットメッセージを記述します。
contentには、古いファイルの内容をBase64エンコードして指定します。
shaには、変更したいファイルのSHAを指定します。

4. 古いファイルを削除する

最後に、古いファイルを削除するために、以下のエンドポイントを使用します。

DELETE https://api.github.com/repos/{owner}/{repo}/contents/{path_to_old_file}

リクエストボディには以下のようなJSONデータを指定します。

{
  "message": "古いファイル名を削除しました",
  "sha": "古いファイルのSHA"
}

まとめ

この手順を踏むことで、GitHubのREST APIを用いてファイル名を変更することができます。実際のリクエストを送信する際には、適切な認証（トークン）も忘れずに行ってください。APIの各エンドポイントに対するリクエストには、必ず必要に応じてヘッダーを設定してください（例：Authorization: token {your_token}）。

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yosi