GCPやFirebaseで請求先アカウントに登録できるプロジェクトの数が5個以上になるときは申請せずにアカウントを追加する
投稿日: 2025/02/23
結論
課金の割り当ての増加リクエストはせずに、請求先アカウント自体を追加するのがよさそう。特に個人開発では。
1つの請求先アカウントに紐づけられるプロジェクト数は5つまで
Google Cloud Platform(GCP 最近はGCらしい)やFirebaseでサービスを運営している中で、Cloud functionsやKMSなど一部のサービスを使用するためにはプロジェクトに請求先アカウントを紐づけなければいけません。
しかし、1つの請求先アカウントに紐づけられるプロジェクト数は5つだけです。
課金の有料化エラー
課金を有効にできるプロジェクトの上限に達しています。他プロジェクトで課金が必要なプロジェクトがさらにある場合は、課金の割り当ての増加をリクエストできます。
のようなエラーが出ます。
個人開発で使ってますが、基本的に1つのサービスにつきStaging環境とProduction環境の2つは使用しています
(FirebaseなどEmulatorで使えない機能もあったりするので場合によってはDevelopmant環境も必要だったりします)
すると5つなんてあっという間に到達してしまいます。
正直これは厳しい。
割り当て増加のリクエストにはお金がかかる?
追加のリクエストをしろとGoogle Cloud Platform/API Project: Request Billing Quota Increase
というページに案内されるのですが、申請フォームを書いていると、以下の一文が表示されてることに気づきました。
Depending on your GCP history, you may need to make additional payments. Make sure you monitor the billing account owner email address for further communication.
翻訳すると
GCP の履歴によっては、追加の支払いが必要になる場合があります。今後の連絡のために、請求先アカウント所有者のメールアドレスを必ず監視してください。
だそうです。ナンテコッタ、パンナコッタ。
(パンナコッタが何か知らないですが、きっとシュークリームのパチモンみたいなやつです。)
さて、対して収入もない個人開発で課金がかさむのは困ります。ビビッて調べるといくつか前例が見つかります。
こちらはクラスメソッドさんの事例。請求先アカウントのプロジェクト数上限緩和申請をして実際に緩和されたみたいです。
50ドル請求されてますが、クレジットとして戻ってきたようです。
Googleとしては不正対策の一環くらいの制限なんでしょうかね。
こちらは個人のブログ。ここで初めて複数の請求先アカウントが作れることに気づきます。ハイジタッタ。
クレジットカードも同じものが選択できますし、サービスごとに請求先を分かれることで、サービスごとのコストもわかりやすくなりました。
また何か、メリットデメリット感じたら追記します。

Noh を作ってるエンジニア。